奥出直人のJazz的生活


by naohito-okude

ジャズ練習再開(7)7月1日〜11日

2012年7月1日からの練習記録 第3段階へ

7月1日

明日からのサックス練習の方針を立てた。

第3段階練習 方針

1:Tone Quality
すきな演奏家の音をまねる:ベン・ウェブスターとソニー・スティット

2:インターバル
心の中に浮かんだ音を演奏するための練習

運指:
Patterns for Jazz Jerry Cocker et at. 278-308
Interval Studies

聴音:
Jamey Aebersold Ear Training

3: スケール
覚えていく順番
Major, dorian and mixolydian
Lydian Augmented
Blues
Pentatonic
Diminished
Whole-Tone
Harmonic Minor
Augmented

Aebersold vol 26 The "Scale Syllabus" 
を始める。

4:Patterns and Licks
ジャズ的なフレーズを覚えていく。
トランスクリプションの研究も必要。

vol 3, 16, 21を少しずつ行う。

5: 曲を覚える
vol 76 How to Learn Tunes.

6: All Blues

こんな感じで、すすめていきたい。まだまだ初級レベルだな。

7月2日
サックス練習出来たところを記録しておく。

1:Tone Quality
いつものように15分
All Keys で。

2:インターバル 心の中に浮かんだ音を演奏するための練習

運指: Interval Studies YOSHIYUKI YAMANAKA Jazz Saxophone Method 2 13ページ 意外に難しい。

ソルフェージュ

シ♭ドシド♯・ドレレ♭ミ♭・ レミミ♭ファ・ミファ♯ファソ・ ファ♯ソ♯ソラ・ラ♭シ♭ラシ・

シ♭ドシド♯・ドレレ♭ミ♭・ レミミ♭ファ・ミファ♯ファソ・ ファ♯ソ♯ソラ・ラ♭シ♭ラシ・

シ♭ドシド♯・ドレレ♭ミ♭・ レミミ♭ファ・ミファ♯ミ♭ファ・ レミレ♭ミ♭・ドレシド♯・

シ♭ドラシ・ラ♭シ♭ソラ・ ファ♯ソ♯ファソ・ミファ♯ミ♭ファ・ レミレ♭ミ♭・ドレシド♯・

シ♭ドラシ・ラ♭シ♭ソラ・ ファ♯ソ♯ファソ・ミファ♯ミ♭ファ・ レミレ♭ミ♭・ドレシド♯・ シ♭

4分音符でどうにかできた。昨日歯が立たなかったことを考えると上出来。
ここまで15分。次の課題に。

聴音: Jamey Aebersold Ear Training
Ex 1 クロマティックスケール
頭の中で歌い
楽器でやる
すべての演奏のアルファベットがクロマティックスケール。
いろいろなところから始めて見る。

さすがにキーボードを持ち込むことにした。クロマチックに音程正確に歌えているのか微妙なので。

やってみるとおもしろい。ソルフェージュとあわせると、クロマチックは12音だけどどの調整で歌うかを意識すると感じが大分違う。これはクロマチックを指で今まで指で覚えていたと言うことですね。音で覚えないといけない。これは勉強になった。

サックスを吹かなくてここまで30分。
合計1時間。

明日は吹きながらクロマチックスケールを勉強しよう。

7月4日

サックス練習。今日出来たところまでを記録しておく。

1:Tone Quality
18分
2:Intervals
今日は休み

3:Scale

Aebersold vol 26 The "Scale Syllabus"  を始める。 Ex 1 からEx9 大体必要なメージャーのスケールの練習。 Ex 10でall keys での練習 Ex11からはdominant diminish系の練習なのでEx10が終わるまでにまず挑戦

Exe1 C
1)ルートから9thまでをあがったり降りたり
2)3度インターバルで、ドミレファミソファラソシラドシレド・レシドラシソラファソミファレミドレシド
3)メージャー7thコード ドミソシソミド
4)メージャー9thコード ドミソシレシソミド
5)ダイアトニック3和音 ドミソ・レファラ・ミソシ・ファラド・ソシレ・ラドミ・シレファ・ド・ド・ラファ・シソミ・ラファレ・ソミド・ファレシ・ミドラ・レシソ・ド
6)3音符グループ で ドレミ・レミファ・ミファソ・ファソラ・ソラシ・ラシド・シドレ・ド・ドミレド・シレドシ・ラドシラ・ソシラソ・ファラソファ・ミソファミ・レソファレ・ドファミレ・ド
7)4音符グループで ドレミファ・レミファソ・ミファソラ・ファソラシ・ソラシド・ラシドレ・シドレミ・ドレミファ・ド・ドシラソ・シラソファ・ラソファミ・ソファミレ・ファミレド・ミレドシ・ド
8)スケールであがり和音で降りる。ドレミファソラシドレシソミド

4分音符・16分音符で吹く
ここはvol 24 でさんざん行ったメージャーのところなので16音符で吹くという問題以外は難なくクリア。しかし16分音符が身につくまではしばらく大変だ。

2回繰り返して約12分。

で合計30分のサックス練習。

のこりはアナリゼとソルフェージュにあてた。

Exe2 C

1)スケール ソロ

ソロはかなりかっこよくて難しい。メージャースケールだけでこれだけのソロができるかと感心。
といっても吹けなくてはいけない。

この部分のトランスクリプションが出版されている。

David Liebman Solos
Transcribed from The Scale Syllabus Vol. 26 of Aebersold Play-A-Long Series

アナリゼとソルフェージュ。ったってCメージャーだからほぼアナリゼの余地なし。

シラソー・ミソラソラソ・ファーミレ・ミファソ・ド・シソーラレ
シ・ドシドレ・ミーソ・ドードレミー・
ドシドレミーシー・ラ・ソラシソ・レシソ・ソー
ドラ・ファラドシー・ラソミソラシ・ラーソミ・
ファラレシシー・レ・ファソラソー・ファレミーソミ・ファソラソーファ・ミソラシ・ドレラソ・ファーミレ・ドー・
ド・ミソシシー・シソミドー・ソファレー

2)スケール ソロ
これは明日にしよう。

しかし薄紙をはがすようにしかすすまないな。

7月5日

朝のサックスレッスン終了。
20分。内訳は
Longtone
3音(ドレミ、レミファ)でスケール練習 
16分音符
ぜんぶAll Keysで。
このあたり運指もタンギングもばたつかないで出来るまでにはまだまだ練習が必要だな。

あとは時間を見てアナリゼとソルフェージュ
現在B♭のブルースソロ96小節(8コーラス)を覚えている途中。これはどこでも出来るので電車の中で残りはやります。

7月6日
サックス練習。LongTone 16分音符 all keys 15分。さて神田に向けて出発。

7月7日
今日のサックス練習、出来たところまでを記録しておく。
長いので、お時間のあるときにゆっくりご覧ください。

サックスを実際に吹いたのは20分くらいだが、第3段階のレッスンを体系的にすすめるための準備は大分進んだ。

1:Tone Quality
10分

2:インターバル
お休み
3: スケール
お休み

4:Patterns and Licks
ここは手つかず。

5: 曲を覚える vol 76 How to Learn Tunes.

バリー・ハリスというジャズピアニストがいる。ジャズを教えさせたら当代一といわれていて、いくつかDVD付きの教則本もあるし、彼について語った本も多く、またワークショップを数多くおこなっているので、日本人のジャズミュージシャンでも彼のワークショップに参加したことがある人は多いと思う。

彼はいろいろなところで、ジャズミュージシャンはフェイクブックを持ち歩いてはいけないと述べている。練習の時はよい。だがセッションの本番では使ってはいけないと述べる。つまり曲のメロディとコード進行を暗記しておかなくてはいけないというのである。大体100曲から200曲は暗記する必要があるといわれている。それもall keysで覚える。そのための方法を説明したのが vol 76である。

そのための方法は次のようになる
1)覚える曲を歌えるようにする。
2)鍵となる曲からしっかり覚える。
3)すべての調で演奏できるようにする。

1)Form
AABA型 32小節
AABA型 変小節
ABAC型 32小節
ABAC型 変小節
AAB型
AAC型
ABA型
ABCD型

コード
トニック開始型
II度コード開始型
その他

基本となる曲
スタンダード
1: Over the Rainbow
2: Take the "A" Train
3: Satin Doll
4: The Girl from Ipanema
5: I Got Rhythm
6: I'm Getting Sentimental Over You
7: Without a Song

ジャズ曲
1: Sugar
2: Blue Bossa
3: Afternoon in Paris

次に覚える曲
スタンダード
1: All God's Chillun Got Rhythm
2: All the Things You Are
3: Blue Moon
4: Bye Bye Blackbird
5: Fine and Dandy
6: Here's That Rainy Day
7: Honeysuckle Rose
8: I Can't Get Started
9: I Love You
10: Long Ago and Far Away
11: My Foolish Heart
12: Once in a While
13: One Note Samba
14: Santa Claus Is Coming to Town
15: The Shadow of Your Smile
16: Speak Low
17: There Is No Greater Love
18: The Way You Look Tonight
19: What Is This Thing Called Love
20: What's New

ジャズ曲
1: Lullaby of Birdland
2: Morning'
3: Perdido
4: Solar
5: St. Thomas
6: Straight No Chaser
7: Tune Up

以上37曲をパターンとコード進行に注意しながらとりあえず覚えることにする。

以下はvol 76 32pを参考にしている。

まずは
Over the Rainbowから
アナリゼとソルフェージュをどのように行うかはいろいろ迷うところだが、移調ドでいく。

アナリゼ
Aセクション
1)最初の8小節 ダイアトニックの音だけ。つまりメージャースケールの音だけで構成されている。
2)低いラから高いドまで、つまり10度。
3)メロディはトニック、つまりドから始まる。
4)インターバルは
ドから高いド

ドから高いラ
低いラからファ

5)練習
ドから高いドへ、高いドから低いラヘ。
ドからド
ドからラ
低いラからファ

Bセクション
(ソ)ミソミソミソミソ
ファソファソファソファソ
ララ
ソミソミソミソミソ
ファ♯ラファ♯ラファ♯ラファ♯ラ
シシレラ

6)ソルフェージュ


ドドシソラシドドラソ
ラファミドレミファレシドレミド(ソ)

ミソミソミソミソ
ファソファソファソファソ
ララ
ソミソミソミソミソ
ファ♯ラファ♯ラファ♯ラファ♯ラ
シシレラ

サックスでFのKeyで吹いてみる。
メロディを指で探らずに頭の中でつくってから指にうつす練習を心がける。
これをAll Keys にするのが次の課題。

6: All Blues

B♭ブルース

Lennie Niehaus Play the Blues in All Keys

8コーラスあるが、トランスクリプションを使って、そのうち最初の4コーラスのソルフェージュと暗記に挑戦
()に入っているのは3連符。このリックが肝。

1st コーラス
ドファミドソ・ドファミ♭ドソ・ドファミドレシ♭ソド
ドファミ♭ドソ・ドファミ♭ドソ・ドラミドレシ♭ソド
ドラミソド・ドファミソド・ドラミドレシ♭ソド・
ファ(ミ♭ドシ♭)

2nd コーラス
ソラドレミ♭レミ♭・ララレ
ソレドレミ♭レミ♭レドシ♭ラソ
ドミ♭・ソミ♭ファミ♭・(ドミ♭ド)(ファドファ)(ファ♯ドファ♯)ソド
ドシ♭ララ♭ソラドレミ♭レミ♭・
ララレ・ソレドミ♭レド・シ♭dラソ・ドミ♭ファ・
ファミ♭ソ♭ファミドド

今日はここまで。

7月8日

サックス練習。ブルースB♭のソルフェージュ、いい気になって書いていたら、いろいろミスをしていた。読み返して発見。書いているときは気がつかなかった。スペルミスみたいな感じ。身についていないと言うことだな。()に入っているところは3連符。

修正版。

1st コーラス
ドファミドソ・ドファミ♭ドソ・ドファミドレシ♭ソド
ドファミ♭ドソ・ドファミ♭ドソ・ドファミドレシ♭ソド
ドファミドソ・ドファミドソ・ドファミドレシ♭ソド・
ファ(ミ♭ドシ♭)

2nd コーラス
ソラドレミ♭レミ♭・ララレ
ソラドレミ♭レミ♭レドシ♭ラソ
ドミ♭・ソミ♭ファミ♭・(ドミ♭ド)(ファドファ)(ファ♯ドファ♯)ソド
ドシ♭ララ♭ソラドレミ♭レミ♭・
ララレ・ソラドミ♭レド・シ♭ラソ・ドミ♭ファ・
ファミ♭ソ♭ファミドド

移動ドのソルフェージュは面白い。譜面を見ていてもメロディーが譜面から浮き上がって見える。コードもローマ数字にして固定ドの呪縛から解き放て、というのがJerry Cokerの教えだ。運指も大分譜面をみても指使いを考えなくなってきた。

7月9日

昨日の練習のまとめ。

1:Tone Quality

2:インターバル

3: スケール

4:Patterns and Licks

上記は時間がなくて練習できなかった。今日月曜日にしっかりと行う。

5:  Learn Tunes
ここに時間をかけた。

Over the Rainbow
ソルフェージュ


ドドシソラシドドラソ
ラファミドレミファレシドレミド(ソ)

ミソミソミソミソ
ファソファソファソファソ
ララ
ソミソミソミソミソ
ファ♯ラファ♯ラファ♯ラファ♯ラ
シシレラ

All Keys

ベン・ウェブスターはA テナーではB
ハリー・アレンはG テナーではA

ジュディーガーランド A♭
映画ではA

サラ・ボーン B♭

この曲は1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った。

ハロルド・アーレン(Harold Arlen)の作曲。
エドガー・イップ・ハーバーグ(Yip Harburg)作詞

Wikipedia によると、”映画公開後のヒット以来、スタンダード・ナンバーとして世界的に広く親しまれ、数知れぬカバーの対象となってきた。2001年に全米レコード協会等の主催で投票により選定された「20世紀の名曲」(Songs of the Century)では第1位に選ばれた。”とのことだ。

Youtube でベン・ウェブスター演奏を見ることが出来る。
この演奏のトランスクリプトを入手した。
http://sax-solos.com/
で希望するトランスクリプトをメールで頼み、Paypalで支払う。すでにできあがったトランスクリプトがあれば3ドルとか2ドルで入手可能だ。今回は1ドル50セントだった。

コード進行も移動ドならぬ移動コードで覚えることにする。ジャズではナンバーシステムと言ってローマ数字で表記をしていく。φという記号はハーフディミニッシュである。

A:
Ⅰ・Ⅵm₇/Ⅲm₇・Ⅰ₇/Ⅳ・Ⅶ₇/Ⅲm₇・Ⅵ₇/
Ⅱm₇・Ⅶ♭₇/Ⅰ・Ⅲm₇・Ⅵm₇/Ⅱm₇・Ⅴ₇/Ⅰ・Ⅱm・Ⅴ₇/

A:
Ⅰ・Ⅵm₇/Ⅲm₇・Ⅰ₇/Ⅳ・Ⅶ₇/Ⅲm₇・Ⅵ₇/
Ⅱm₇・Ⅶ♭₇/Ⅰ・Ⅲm₇・Ⅵm₇/Ⅱm₇・Ⅴ₇/Ⅰ・Ⅰ/


Ⅰ・Ⅰ/Ⅱm₇・Ⅴ₇/Ⅲm₇・Ⅵ₇/Ⅱm₇・Ⅴ₇/
Ⅰ・Ⅰ/Ⅴ♭φ・Ⅶ₇/Ⅲm₇/Ⅱ₇・Ⅴ

A:
Ⅴ♭φ・Ⅳm₆/Ⅲm・Ⅴ♭(♭5)/Ⅳ・Ⅶ₇/Ⅲm₇・Ⅵ₇/
Ⅱm・Ⅶ♭₇/Ⅲm₇・Ⅵm₇/Ⅱm₇・Ⅴ₇/Ⅰ・Ⅰ/

最後のAの頭のコードはいろいろな進行でつけているが、今回はBen Webster版で。

曲を覚えていくには順番がある。それは歌を覚えていくときも同じで最初の40曲くらいは段階を踏む。語学のエチュードと同じで最初から難しい曲を覚えるのはあまり効果がない。というわけで、しばらくはAebersold vol 76に従って覚えていくようにする。Over the Rainbowはまさにレッスン1なのだ。


6: All Blues

B♭ブルース 最初の4コーラスのソルフェージュ 終了。


1st コーラス
ドファミドソ・ドファミ♭ドソ・ドファミドレシ♭ソド
ドファミ♭ドソ・ドファミ♭ドソ・ドファミドレシ♭ソド
ドファミドソ・ドファミドソ・ドファミドレシ♭ソド・
ファ(ミ♭ドシ♭)

2nd コーラス
ソラドレミ♭レミ♭・ララレ
ソラドレミ♭レミ♭レドシ♭ラソ
ドミ♭・ソミ♭ファミ♭・(ドミ♭ド)(ファドファ)(ファ♯ドファ♯)ソド
ドシ♭ララ♭ソラドレミ♭レミ♭・
ララレ・ソラドミ♭レド・シ♭ラソ・ドミ♭ファ・
ファミ♭ソ♭ファミドド

3rd コーラス
ラドドラド・ミ♭ドラドドラドドラド・(ソ♭ファミ♭)(ドシ♭ド)・
ドミファミ♭(ドシ♭ソ)(ソ♭ファミ♭)ド・
ソ♭(−ファミ♭)(ドシ♭ソ)(ソ♭ファミ♭)ドド・
ラドドラドソラシ♭・ド・
ラドミ♭ファソ♭ファミドシ♭ソファソ・ラドレドラドミ♭ドラド(ソ♭ファミ♭)(ドシ♭ソ)ファドミ♭ド

4th コーラス
ドファファミ♭ファソミ♭ドドファ・ドファミ♭ファソミ♭ド(ファ♯ソド)(ファ♯ファミ♭)ドド・
ドファミ♭ファミ♭(ファソミ♭)(ドソシ♭)(ソファソ)(ファドミ♭)・ド・
ミソラシ♭ー・ラファミファー・ソシ♭ラ♭ソラ♭レ♭シ♭シミ・レソ・ラファ♯ソド・ソミファシ♭・
ソファ♯

ここまでは譜面をみて簡単にソルフェージュができるようになった。次は暗譜だな。



7月10日

昨日月曜日のサックス練習 合計 41分。

1:Tone Quality
15分。

2:インターバル
16分

クロマチックスケール 2度インターバル、上がって降りる
4分音符
ドレレ♭ミ♭レミミ♭ファミファ♯ファソファ♯ラ♭ソララ♭シ♭ラシシ♭ドシレ♭ド(上がり)
ドレシレ♭シ♭ドラシラ♭シ♭ソラファ♯ラ♭ファソミファ♯ミ♭ファレミレ♭ミ♭ド

まだ身についていないが絶望的に出来ない感じはなくなった。
クロマチックをどのようにソルフェージュするかはいろいろあり、登りは♯で下りはフラットでというのが一般的かもしれないが、両方ともフラットでやってみた。すると4度♯(augment 4th)がでてきて、これを維持することで何となくだが、スケール感を意識できる。理論的根拠が見つかっていない工夫だけど。いずれにしてもここは試行錯誤。

いままでのところが
major 2nd

このあと
minor 3rd
major 3rd
perfect 4th
augment 4th
perfect 5th
minor 6th
major 6th
minor 7th
major 7th

と続く。先が見えたのでゆっくりといきます。
まだ4分音符で吹いているし。

3: スケール
10分ほど。

Aebersold vol 26 The "Scale Syllabus"。 Ex 1 からEx9で 大体必要なメージャーのスケールの練習。 Ex 10でall keys での練習 Ex11からはdominant diminish系の練習なのでEx10が終わるまでにまず挑戦

全部のスケールを聴いてみる。
Major
Lydian
Harmonic Major
Lydian Augmented
Augmented
Blues Scale and Major
Major Pentatonic
Major Turnaround

それほど違和感はないので、あとは繰り返し。
スケールをつかったソロがあり、トランスクリプションが出版されているので、ソルフェージュも始める。

4:Patterns and Licks
ここは手つかず。

1から4までを1時間休みなしで練習できるようにするのが今週の目標だな。

上記は時間がなくて練習できなかった。

7月10日
サックス練習。今日は55分。一時間弱。

1:Tone Quality  15分
long tone all keys
16分音符 tempo 90で all keys

2:インターバル  15分
クロマチックスケール 
major 2nd
minor 3rd
major 3rd

音を確認しながらゆっくりとtemp 90 4分音符で。
体に入るまで練習が必要。

perfect 4th
augment 4th
perfect 5th
minor 6th
major 6th
minor 7th
major 7th

と続けていく。

3: スケール 25分

Aebersold vol 26 The "Scale Syllabus" 
ソロではなくてスケールだけを練習する。以下は前半の簡単なスケール。

Major
Lydian
Harmonic Major
Lydian Augmented
Augmented Blues Scale and Major
Major Pentatonic
Major Turnaround

スケールは大体わかってきたが、ソロで展開しないと体には染みつかないな。

ソロはかなりかっこよくて難しい。メージャースケールだけでこれだけのソロができるかと感心。 といっても吹けなくてはいけない。

この部分のトランスクリプションが出版されている(David Liebman Solos Transcribed from The Scale Syllabus Vol. 26 of Aebersold Play-A-Long Series)ので、それをEx2からEX10までソルフェージュだな。

4:Patterns and Licks
ここは明日行う。

さてこれから日吉へ。向かう途中でB ♭ブルースのアナリゼとソルフェージュ。8コーラスのうち4コーラスは大体わかってきたので、のこりの4コーラスを。

7月11日

サックス練習。このところ練習メニューをつくっているのだが、

1:Tone Quality

2:インターバル

3: スケール

ここまではどうにか出来た。毎日の練習にもちこめるようになった。今日は

4:Patterns and Licks
なかなか時間がとれなかったパターンの練習方法についてまとめておきたい。

初級レベルである。

パターンとはメロディの中に含まれているものである。インターバルもスケールもパターンである。ジャズのアドリブには特有のパターンが観察される。通常パターンというときにはこのジャズ特有のパターンを指している。

スケールやインターバルやコードのアルペジオといった基本は重要であり、また人間の音楽性を考えると理論的にこの問題を理解することは非常に大切であるが、音楽がわかってくるとこの単純な基本の組み合わせが大事だと思い知るのだが、わかるまでは退屈なのだ。ジャズにおけるパターン練習はこの音楽の基本を身につける単調さと退屈さをうまく緩和してくれる。

Jerry Coker は The Teaching of Jazz (78−81)でジャズは言語であり、それを活用して上手に表現をしているジャズ演奏家たちの演奏をよく聴くとジャズ的な表現に気がつく。それをパターンとリックと呼ぶ。これをすべての調で演奏できるようになることでジャズ的な表現をしっかりと行うことが出来るようになるという。学ぶ方法は

1)伴奏なしでパターンとリックをしっかりと演奏する。
2)Aebersoldのvol 1, 3, 16, 21を使ってパターンとリックを演奏する。曲に合わせてはいけない。
3)上記のトラックに合わせてソロ(即興演奏)をするが、できるだけパターンとリックを多用するようにする。
4)Play-along の曲にあわせてコード進行にふさわしいパターンとリックを演奏する。
5)出来るだけ多くの曲で練習し、すべての調に挑戦する。

知っているフレーズ(パターンとリック)に自分のオリジナルなソロを混ぜていくことが大切なのだ。

パターンというからには数はそれほど多くはない。以下Jerry Cokerが上げているパターンをソルフェージュしておく。最近F♯以外は♭にしている。

A digital pattern
1: ドレミソ
2: ソミレド
3: ドレミファソミレド
4: レミファソラドシラ

B: ⅡーⅤ Licks
5: ソソ♭ファラミレ
6: レファラドシソ
7: ラ♭ラドラシラソファ
8: レ♭レファラドラシ♭シソラ♭ラファレドシラ♭ソ
9: ミレラファミレシ♭ラ♭ミ♭シシ♭ラ♭
10: ラファレラレ♭ラドラシレファソラ♭シ♭ソファミ

C: Ⅴ₇ーⅠ Licks
11:レドシラ♭ファファ♯ソ
12:シミ♭レ♭シシ♭ラ♭ソ

D: ⅠーⅥ₇ Licks
13:ミファミレ・レ♭シ♭ラソファ
14:ソラシレレ♭・シ♭ラソファ

E: Flexible Licks
15:ミドレミファレファ♯ラソ
16:ドレミドレドラソ
17:ソドラファレソミドラドシソ

F: Diminished Patterns
18:ドシ♭ファ♯ミ・ラソミ♭レ♭・ファ♯ミドシ♭・ミ♭レ♭ラソ
19:ミ♭ドソミラファ♯レ♭シ♭ミ♭
20:ミ♭ドソミ・ラファ♯シ♭ソ・ドラミレ♭・ファミ♭ソミ・ラファ♯レ♭シ♭ミ♭ドミレ♭・ファミ♭・シ♭・ソ・ドラレ♭シ

G: Augmented Patterns
21: ミ♭レシソシ・シ♭ソミ♭ソ・ファ♯ミ♭シミ♭・レシソシ

というわけであしたからPatterns and Licks を練習メニューに加えることにする。
当分は伴奏なしに21のLikcsをall keysで吹くだけだな。
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by naohito-okude | 2012-08-11 16:25 | Jazz練習