奥出直人のJazz的生活


by naohito-okude

Jazz練習再開(9)2012年9月4日〜9月29日

Jazz練習再開も第4ステップに入った。

1:Tone Quality
Long Tones and Scalesを組み合わせたレッスンを導入。Aebersold が提唱しているScale Syllabusを行う。All Keys でほぼ全部のスケールを一回り練習した。42種類ある。

2: Tunes in All Keys
 
これは新しく加えたメニュー。Aebersold vol 67Tune Upsにある練習方法。
Autumn Leaves All Keys に挑戦Am, B♭m、Bm、Cm、と半音あげていって、All Keysでおこなった。 よく知っている曲なのでだいたいはできる。だがどうしても「指で音を探す」という現象が起きる。杉原淳さんにサックスをならっていたころに「奥出君、指で音を探したらだめだよ」といわれた。頭の中で音を作り指に落とす。CとかGとかFだと簡単だがこれを12調すべてで行う。あと少しで自由に吹けるようになる感じになった。

3: All Blues Aebersold vol. 42
Aebersold vol42 の中のB♭ブルース 96小節8コーラス。メロディは大体体に入った。譜面をみながらソルフェージュおよびサックスでの演奏もほぼ出来る。頭の中でソルフェージュしてサックスでそのまま吹くという形での暗譜に挑戦中。

第5ステップで加えたいレッスンは
4:Intervals
5: Patterns, Licks and Jazz Language
6: Chord Progression
7: Solos
Aebersoldだけだとちょっと退屈だとおもっていろいろ探していたが、Vol.54 Maiden Voyage に合わせてブルースのソロの練習をつくったLennie Niehausの教則本をみつけた。テナー用で演奏は、最近ソロの練習本を出しているGreg Fishman。彼の教則本もいいのだけれど、簡単なソロをうまくつくっているNiehausの本をしばらく使ってみることにする。そのなかから
Autumn Leaves
Satin Doll
B♭Blues
Turnaround
を選んだ。まあこのくらいならそれほど手こずらない(はず)

8: Tunes.
演奏したい曲のセレクトはほぼ終了。
楽譜をそろえ始めよう。

9: Transcription
どうするか検討中。

以下日記。

9月4日

サックス練習
スケール・ロングトーン20分
ブルース 出来るだけ暗譜で吹いてみる 20分

この頃さすがに忙しくて練習ままならず。今日からフィンランドだ。アンブシュアはまず現状維持だな。出張中でも出来る練習メニューをつくらないと。

9月4日
楽器にアクセスできないときはイヤートレーニングでもしよう。いろいろ教則本はあるが下記を最近入手してまだ目を(耳を?)とおしていなかったので、道中すこし勉強してみるかな。というわけで、CDをリップして教則本を鞄に入れました。

Tasting Harmony by Greg Fishman - A new approach to ear training
www.gregfishmanjazzstudios.com
Tasting Harmony is designed to teach your ear to focus on the sound of each individual chord tone while simultaneously hearing the full chord. This is a new approach to ear-trainin

9月9日
サックス。久しぶりにロングトーンとスケール all keys 20分。あたま真っ白。腹筋も痛い。体が正しいふき方をおぼえていても、実際の筋肉は1週間の休みで退化している。したがって大変。しかし、マウスピースを持って行っても複雑な練習はできないね。アンブシュアは弦楽器のボーイングと同じでただ毎日繰り返すのみだな。今日はこのくらいにしておく。

まえから少しずつやっていたのだが、スケール練習を本格化するためにAebersold vol 26 The "Scale Syllabus"から基本となるスケールをまとめた。譜面で覚えると面倒なのでソルフェージュにしておぼえてしまうことに。まとめておきたい。調はCで。

Major: ドレミファソラシド
Lydian C+4: ドレミファ♯ソラシド
Harmonic Major C♭6: ドレミファソラ♭シド
Lydian Augmented C+4+5: ドレミファ♯ソ♯ラシド
Augmented C+: ドレ♯ミソラ♭シド
Blues:ドミ♭ファファ♯ソシ♭ド
Pentatonic:ドレミソラド
Dominant 7th C7: ドレミファソラシ♭ド
Lydian Dominant C7+4: ドレミファ♯ソラシ♭ド
Hindu C7♭6:ドレミファソラ♭シ♭ド
C7 Whole Tone C7+4+5:ドレミファ♯ソ♯シ♭ド
C7♭9 Dim. beg. with/Half Step : ドド♯レ♯ミファ♯ソラシ♭ド
C7♭9 Dim. to F+4 (Lydian) : ドド♯レ♯ミファ♯ソラシ♭ド
C7+9 Dim Whole Tone: ドド♯レ♯ミファ♯ソ♯シ♭ド
C7+9(+4+5♭9) C7+9 Dim. Whole Tone: ドド♯レ♯ミファ♯ソ♯シ♭ド
C Blues C7: ドミ♭ファファ♯ソシ♭ド・ドシ♭ラソファミレド
C7sus4: ドレミファソラシ♭ド

C Dorian Minor: ドレミ♭ファソラシ♭ド
C Melodic Minor:ドレミ♭ファソラシド
Harmonic Minor: ドレミ♭ファソラ♭シド
C- Phyrygian : ドレ♭ミ♭ファソラ♭シ♭ド
C-Major Phrygian: ドド♯ミ♭ミファソラ♭シ♭ド
C゚:Dim. beg. with Whole Step: ドレミ♭ファソ♭ラシド
Pure Minor C-♭6:ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド
C○/ Half-dimenished(Locrian): ドレ♭ミ♭ファソ♭ラ♭シ♭ド
C○/#2:ドレミ♭ファソ♭ラ♭シ♭ド
C○ Dim. beg. with Whole Step: ドレミ♭ファソ♭ソ♯ラシド
C Major: ドレミファソラシド

これで全部なので明日から地道に頭から覚えていくことにする。しばらくはロングトーンとこれをall keys でおこなうことにする。あとはブルース96小節の暗譜だな。これも大分できてきた。

9月11日
今日のサックス練習。ロングトーンとメージャースケール All Keys. 全種スケールCですべて。30分。こんな感じで全種スケール All Keysになるまで。今日は頭の中真っ白にはならなかった。本当に毎日の練習は大事だ。出来ないときが多いだけに痛感する。

9月の練習メニューを作ってみた。7月に作ったものを改訂。大分整理されてきた。

1:Long Tones and Scales

ロングトーンでメージャースケールをAll Keysで。これが大体15分。
全種スケールを最初から終わりまで。これが8分弱。All Keysを目指して一日1つから3つのKeys でしばらくいきたい。

2:インターバル

3:Patterns and Licks

今月はここに手をつけないといけないな。
練習のソルフェージュを作った。

4:Blues B♭

96小節8コーラス、メロディは大体体に入った。譜面をみながらソルフェージュもほぼ出来る。正確な暗譜を目指す。

5:  Learn Tunes
大分覚えてきたが、少し戦略を変えて、Ben Webster の演奏している曲を片端から歌詞とともに覚えていくことにした。7月に設定した曲とかなりかぶっているが、演奏のイメージを正確につかんでおいた方がいいことと、最近圧倒的にBen Websterの演奏方法が体に響くので。とりあえずリストをしてみた。67曲なのでまだ増える。今月はこれを片端から覚えていくことにする。

Ben Webster songbook

【A】
All the Things you are
All Too Soon
After Hours
After You've Gone

【B】
Bilie Bounce
Bounce Blues
Blue Light
Blue Skies

【C】
Caravan
Chelsea Bridge
C Jam Blues
Come Sunday (with Oscar Peterson)
Confirmation
Cotton Tail
Cry Me a River

【D】
Danny Boy
Days of Wine and Roses
Don't Blame Me

【E】
【F】
For All We Know (with Oscar Peterson)

【G】
Georgia On Mind
Gone with the Wind

【H】
Have You Met Mrs. Jones?
Honeysuckle Rose
How Deep Is Ocean
How long has it gone?

【I】
I Got It Bad( with Oscar Peterson)
I Surrender Dear
In a Mellow tone (with Dexter Gordon)
It Happens to Me

【J】
【K】
Kitty

【L】
Lady Be Good
Linger Awhile
Lover Come Back to Me

【M】
Making Whoopee
Mack the Knife
Misty
The Man I Love
Memories of You
Moon Glow
My One and Only Love (with Art Tatum)
My Romance

【N】
Nearness of You
NIght and Day

【O】
Old Folks
Over the rainbow
One o'clock Jump
Our Love is Here to Stay (with Dexter Gordon)

【P】
Pennies from Heaven
Perdido (with Oscar Peterson)
Poutin'
Prelude to a Kiss

【Q】
【R】
【S】
Stardust
Stormy Weather
Sweet Lorraine

【T】
Tea for Two
Tenderly
That's All
The touch of Your Lips (with Oscar Peterson)

【U】
【V】
【W】
What is this thing called love
What's New
when see you??(Oscar Peterson)
Where and When
Where are You
Willow Weep For Me

【X】
【Y】
Yesterdays
You are so nice to come home
you are too beautiful

【Z】

9月14日
サックス練習。
Scaleとlongtoneを合わせて練習して、all keysが目標だが、どうも練習がだれる。なので、all keys で少しずつ制覇することに。

Major
Lydian
Harmonic Major

やってみて充実感があったがこれで一時間。結構かかるね。大事なスケールは27種類のようなので、一週間で一回りするようなペースでやってみよう。ではそろそろKMDへ。

9月17日、東京都港区周辺
サックス練習60分

50分:ロングトーンとスケール Lydian Augmentedを練習。やっていたら面白くなって、ロングトーンのいろいろなパターンでAll Keysでためしていたら50分たっていた。まあ気長にやっていこう。あしたはAugmentedに挑戦。

おもいたってThe Very Thought of You の最初の8小節をB♭、C、D、E、でやってみた。心の中でメロディを考えてキーを変えてみる。何となく出来る。なるほどね。これは丹念に曲数を増やしていけばいいわけだ。これを10分おこなった。

9月18日
サックス練習 合計65分。

Augmented Scale All Keys 45分。
丁寧にさらうと結構時間がかかるね。

Aebersold Vol.42  Bluesにあわせて Nennie MehausがB♭のブルースを吹いたトランスクリプションにあわせて吹いてみる。96小節大体体に入って、ソルフェージュも正確にできるようになった。半年くらい電車の中とか飛行機のなかで譜面相手に練習した。そこでようやくサックスで吹いてみることに。運指にリアリティがあるな。大体出来るが暗譜して演奏するのはまだ難しい。あと少しかかるかな。ここに20分。

9月19日
サックス練習 30分 スケールとロングトーン。BluesとPentatonic All Keys.
で。このあたりはなれているスケールだから早いね。20分。B♭ブルース、最初の4コーラス。思い出せないところを楽譜で確認しつつ(実はほとんどなのだけれど)さらう。大分フレーズの形は頭の中で正確になってきた。つまり正確にあたまの中で音が鳴らせないと、きちんと運指出来ない、ということだな。いまさらだけど。さて勝ちどきに向かうか。

9月22日
今日の サックス練習 
1:ロングトーンとスケール  60分
Dominant7th, Lydian Dominant 7th+4, Hindu all keys

2:ブルース 25分
B♭Blues  96小節の暗譜に挑戦中。大分できてきた。突然バイエルの最後の方、100番代の暗譜を思い出した。ピアノ練習曲もこのくらい進むと音楽性があって、こころをこめて弾くと結構かっこいい。教えている方はしらけるかもしれないけどね。とにかく正確な暗譜は大変。だいたいは体にはいったが、こまかなところが譜面をみないと正確にできない。もうひといき。

3: Autumn Leaves All Keys に挑戦 60分
これは新しく加えたメニュー。Am, B♭m、Bm、Cm、と半音あげていって、All Keysでおこなった。 Aebersold vol 67Tune Upsにある練習方法。よく知っている曲なのでだいたいはできる。だがどうしても「指で音を探す」という現象が起きる。杉原淳さんにサックスをならっていたころに「奥出君、指で音を探したらだめだよ」といわれた。頭の中で音を作り指に落とす。CとかGとかFだと簡単だがこれを12調すべてで行う。

今日は時間を分けてであるが2時間30分弱ほど練習ができた。運指で指、腕の筋肉がぱんぱんだ。アンブシュアはまだ2時間くらいはいけそうだけど、今日はこのくらいにしておきたい。

9月23日
サックス練習、第4段階のメニューを考えてみた。第3段階をつくったのが7月16日である。およそ二ヶ月前。実質一ヶ月も練習できていないが、とにかくやめないでいく。

1:Tone Quality
Long Tones とScaleの組み合わせでAll Keysで行う。

2: Tunes in All Keys
Autumn Leaves

3: All Blues Aebersold vol. 42

ここまではなんとか練習の形ができた。

以下はまだうまくこなせていないので少しずつ加えていく。

4:Intervals
major 2nd
minor 3rd
major 3rd
perfect 4th
augment 4th
perfect 5th
minor 6th
major 6th
minor 7th
major 7th

5: Patterns, Licks and Jazz Language
Jerry Coker The Teaching of Jazz (78−81)
A digital pattern
B: ⅡーⅤ Licks
C: Ⅴ₇ーⅠ Licks
D: ⅠーⅥ₇ Licks
E: Flexible Licks
F: Diminished Patterns
G: Augmented Patterns

6: Chord Progression

7: Solos
これは教材を少し検討する。Aebersoldだけだとちょっと退屈。

8: Tunes.
演奏したい曲のセレクトはほぼ終了。
楽譜をそろえ始めよう。

9: Transcription
どうするか検討中。

サックス練習ステップ4 少し修正。

1:Tone Quality
2: Tunes in All Keys
Autumn Leaves
3: All Blues Aebersold vol. 42
B♭
4:Intervals
5: Patterns, Licks and Jazz Language
6: Chord Progression
7: Solos
Aebersoldだけだとちょっと退屈だとおもっていろいろ探していたが、Vol.54 Maiden Voyage に合わせてブルースのソロの練習をつくったLennie Niehausの教則本をみつけた。テナー用で演奏は、最近ソロの練習本を出しているGreg Fishman。彼の教則本もいいのだけれど、簡単なソロをうまくつくっているNiehausの本をしばらく使ってみることにする。そのなかから
Autumn Leaves
Satin Doll
B♭Blues
Turnaround
を選んだ。まあこのくらいならそれほど手こずらない(はず)

8: Tunes.
演奏したい曲のセレクトはほぼ終了。
楽譜をそろえ始めよう。

9: Transcription
どうするか検討中。

9月25日
昨日のサックス練習 B♭ブルース96小節、8コーラス。最後のコーラスから最初のコーラスまでさかのぼって吹く。メロディーがわからなくなると譜面を見る。2回くりかえす。45分。全部で72コーラス。約45分。

9月25日
今日のサックス練習。45分。ロングトーンとスケール。Diminishスケール。All Keysで。結構手こずった。だいたい入ったかな。

9月25日
今日のサックス練習。ちょっと時間が合ったのでB♭ブルース後半部分を練習。大分体に入ってきたが、こまかなところがなかなか覚えられない。ソルフェージュを正確にしてその通りに運指がぴたりと決まるまでまだかかりそうだな。譜面を見て吹くのは問題はないが。30分。

9月28日
サックス練習 今日は合計2時間5分

Diminished Whole Tone All Keys 60分
新しいスケールは時間がかかる。

The Scale Syllabusをみて練習できるようになった。
http://www.jazzbooks.com/mm5/download/FREE-scale-syllabus.pdf
ここからダウンロードできるが非常に重宝する。

Autumn Leaves all keys に挑戦。40分

Am, B♭m、Bm、Cm、D♭m, Dm をさらった。残り半分はあした。まだ指で探すこともあるがだんだんと頭の中のメロディと運指が一致してきた。ここはがんばりどころ。BPMは120で。Aeversoldの指定は160だけど少し遅めで。

B♭Blues 一回り 25分
96小節8コーラスを後ろから。1,2,3,4,5,6、7、8だから36コーラス。もうすこしメロディと運指が体にはいってきたらBPM96でやってみる。これはもう少しかかるかな。

運指のときの腕と肘と腕の筋肉が結構疲れる。大分軽く早くできるようにはなってきた。

アンブシュアは2時間でも大丈夫。
http://www.jazzbooks.com/mm5/download/FREE-scale-syllabus.pdf
www.jazzbooks.com

9月29日
今日のサックス練習 一時間10分 毎日このくらい出来るといいなあ。

ロングトーンとスケール 25分 Blues Scale とsus4っていうとすましている感じだけど、Bebop Scale。両方とも体に入っているのでAll Keys で25分で終了。明日からマイナー系のスケール練習に移る。

Autumn Leaves 25分。

シャープやフラットが増えると頭でメロディをうたっていても、指で音を探すようになるのでソルフェージュをきちんとおこない、楽譜からはなれて階名でメロディを覚える。

ラシドファ
ソラシミ・ミ
ファソラレ
ミファ♯ソ♯ド
ラシドファ
ソラシミ
ファソラレ
シレドラ

ソ♯ラシミシ
シラシド
ドシドレ
ソソファミ
レ♯ミファファレレシ
ファミ・ミ
ラレドシドミラ

今日はAll Keys の残りの半分、E♭m, Em, Fm, F♯m、Gm、A♭m、Am, B♭m, Bm を練習した。

ちなみに
E♭m(♭3つ), Em(♯4つ), Fm(♭一つ), F♯m(♯5つ)、Gm(♯一つ)、A♭m(♭4つ)、Am(♯3つ), B♭m(♭二つ), Bm (♯5つ)
というわけで、♯やフラットが4つ、5つになると、指が音を探してしまう。なのでソルフェージュを書き出して練習。これが紙の助けを借りないでできるようになるといのだが。

B♭ブルース 3回 20分
譜面を見ながらうまく指が回らないところを重点的に練習。しばらく繰り返す必要がある。だがだんだん階名が頭に入ってきている。そろそろマイナスワンで練習が出来る感じになってきた。
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by naohito-okude | 2012-10-20 06:25 | Jazz練習