奥出直人のJazz的生活


by naohito-okude

Jazz練習再開(13)第5ステップ終了

サックス練習第5ステップが終了した。

12月1日 Jazz練習再開

第5ステップの練習課題

練習再開したがまだ疲れるね。35分で撤退。

1:スケール・ロングトーン
2: ブルースB♭ 
3: Autumn leaves 
4: Patterns and Licks
1)コード進行 6種類
2)パターン 72種類
(1)〜(4)までall keys で練習 35分
3)ピアノボイシング

ただし出来る感じはもどってきたので、また地道に続けよう。

12月2日 55分

第5ステップ

やったところだけ時間が記入されている。

1:スケール・ロングトーン
2: ブルースB♭ 
3: Autumn leaves in all keys
4: Patterns and Licks
1)コード進行 6種類
2)パターン 72種類
(5)(6)(7)までall keys で練習 55分

3)ピアノボイシング

教則本にはパターンは一日2つをall keys でとあったが三つ目に挑戦したら、途中で頭の中が白くなった。レファラド・ソシレファ・ドミソシというパターンは至極簡単なのだけれど、Circle of 5thで転調していってどこかで引っかかる。まあたいていF♯とかA♭とかD♭なんだけどEも時々引っかかる。12調の中に自分の意識が解放されていない感じだな。ここはひたすらやってみるだけ。

スケールとハーモニーばかりやっていてはいけないとのコメントもAebersoldはしているので、そろそろ曲をつかった練習もいれないとな。

12月4日 今日のJazzレッスン
分が入っているところがやったところ。

第5ステップ

1:スケール・ロングトーン
2: ブルースB♭ 
3: Autumn leaves in all keys
4: Patterns and Licks
1)コード進行 6種類
2)パターン 72種類 25分
(11)all keys で練習
(12)意外に手こずる
レファラドミレドラ・ソシレファラソファレ・ドミソシレドシソ
なんだけど、G D と展開していくときにわからなくなる(頭で考えてしまう)瞬間がくる。このあたり結構微妙だな。

さてこれからKMDにいってそれから大阪。明日は大阪天満スタジオでワークショップ。木曜は朝一番で授業。なので練習は金曜日まで出来ない。ちょっとアナリゼでも新幹線の中でしておこう。

3)ピアノボイシング

12月6日

第5ステップ
4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 25分
(12) all keys
(13) Cで練習。ここからちょっとむつかしくなってきた。

12月7日

第5ステップ
4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 30分
(13) なぜか難しい。 手こずっている。ド♯(レファラ)ドミレド・シドレミ・ファレシラ・ソと簡単なのだが、なぜか覚えにくくて12調のうち半分もすすまない。意外な壁があったな。明日も練習。

12月8日
今日のJazz練習。
ようやく、6週間前の状態に復帰しつつ、新しいメニューを加えることが出来た。

第5ステップ
4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 30分
(13) All Keys 手こずったが大体終了。ド♯(レファラ)ドミレド・シドレミ・ファレシラ・ソといくときにドミレドでドに戻らないで他の音に意識が行こうとするのでわからなくなる。あとファレときてドに行こうとするのでこれも気をつけなくてはいけない。気にすれば大丈夫になった。
(14) All Keys 終了
これは同じパターン。レミファソ・ラドシラ・ソソ♭ファミ・レドシド・レ

all keys で展開するときにそれほど気にならなくなってきた。それよりもパターンを覚えるのが意外に難しくなってきた。

3: Autumn leaves in all keys
Circle of 5th で転調していくと楽だな。きちんと調性がカラダにはいるまではこれで練習をする。大体はいけるのだが、まだ階名を頭のなかでうたってall keysでスムースに行くまでには時間がかかりそう。でも慣れの問題にまで持ってくることが出来た。突然できるまで練習だな。

2: ブルースB♭ 
譜面をみて6週間ぶりくらいに吹いてみたがフレージングも含めて大体できる。再び全暗譜に挑戦。

1:スケール
あしたからスケールをもう一度練習。ならしにLydian をCircle of 5th で吹いてみた。指が絡まる調とそうでないところ、あと微妙にⅣ♯の感覚がわからなくなる調がある。なかなかスケールをカラダにたたき込むのの大変だ。

今日はなんだかんだで2時間くらい練習が出来たし、頭の中も白くならなかった。アンブシュアもいい感じだな。非常に上手に練習が出来た。


12月9日 Ben Webster Songbook完成

何回か挑戦していたが、ようやくBen Webster Songbook完成。よく知っていて練習しやすい曲を選んだ。この選曲なら頭から練習できそう。今回の目的は出来るだけ楽譜を見ないでメロディーを吹く。わからなくなったらRealbookを参考にする。できるだけ楽譜に頼らないで吹く練習をする。メロディは知っている曲ばかりだからあとはひたすら楽譜を見ない練習。

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Ben Webster Songbook

After You've Gone
All the Things you are
All Too Soon
Blue Moon
Body and Soul
But Beautiful
C jam Blues
Caravan
Chelsea Bridge
Come Sunday (with Oscar Peterson)
Confirmation
Cotton Tail
Cry Me a River
Days of Wine and Roses
Don't Blame Me
Exactly Like You
For All We Know (with Oscar Peterson)
Georgia on My Mind
Gone with the Wind
Have You Met Mrs. Jones?
Honeysuckle Rose
How Deep Is Ocean
I Got It Bad( with Oscar Peterson)
In a Mellow tone (with Dexter Gordon)
In the Wee Small Hours of the Morning
It Happens to Me
Lady Be Good
Mack the Knife
Making Whoopee
The Man I Love
Memories of You
Misty
Moon Glow
My Funny Valentine
My One and Only Love (with Art Tatum)
My Romance
The Nearness of You
NIght and Day
Old Folks
Our Love is Here to Stay (with Dexter Gordon)
Over the rainbow
Pennies from Heaven
Perdido (with Oscar Peterson)
Poutin'
Prelude to a Kiss
Solitude
Sophisticated Lady
Stardust
Stars Fell on Alabama
Tea for Two
Teach Me Tonight
Tenderly
That's All
Time After Time
The touch of Your Lips (with Oscar Peterson)
What is this thing called love
What's New
When I Fall in Love
when see you??(Oscar Peterson)
Where or When
Willow Weep For Me
Wrap Your Troubles in Dreams
Yesterdays
You are too beautiful
You'd Be So Nice to Come Home

12月9日
第5ステップ
4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 30分
(15) CからEまで6つ。diminishが入ってきて指がなれない。
レド♯レミ・ファソラド・ミファミレ・レ♭シシ♭ラ♭・ソ
となるのだが、diminishしているのに、調が変わった錯覚をしてわからなくなる指をだましだまし進める。
薄紙をはぐような感じの進み方だ。

12月10日
第5ステップ
4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 30分
(15) BからFまで7つ。昨日は5つだった。これでall keys
(16) CからBまで。6つ。わかっているけど、わからなくなる(?)レドララ♯シレファラ・ドミレドシラ♭ソファ・ミ(ファファ♯)ソレ。ラ♭が鬼門だな。やっかいな運指だと、指がラを押さえてしまい、それを♭するのがわからなくなる。ゆっくりとゆっくりと。難しくないが時間がかかる。

5: Tunes 11分
スケールやパターンばっかりやっていても何なので曲の練習を始める。 
Ben Webster のAutumn Leaves. 彼の枯葉は珍しいが、ちょとまえにでたアンソロジーに入っていた。10分ちょっと。キーはテナーでAm。要するにCなのでメロディーのチャラ吹きは簡単。とはいえ、コード進行はよくわからないね。次回はコード進行に合わせる練習をするかな。

さてKMDに行くとしよう。

12月11日
第5ステップ

4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 50分
(16) F#からFまで。6つ。
(17) All Keys.
だんだんわかってきた。まさにパターンで、音の塊を塊として意識しないとall keysに展開するときに時々指に先行されてわからなくなる。ミ・ソ・シ・レではなくてミソシレーみたいな感じ。これは3度で簡単だけど。これが4小節つながった感じでわかってくるとパターンになるわけだ。

スケールとかパターンばかり練習してはいけないというが、長くJazzを聞いたり歌ったりしていると、そっちはまあいいというか、マンネリになってしまっていて、こうして細かく解剖を始めると面白くなる。ちなみに基本パターンはあと8個。全部で25。そこがおわると、始まりの音が3度、5度、となって、全部で72で初級が終わり。そのあと9度の音が入った和音でのパターンがいくつか続く。

ではKMDにいくとするか。

12月12日
Jazz練習

第5ステップ

4: Patterns and Licks
2)パターン 72種類 30分

(18) C からBまで6つの調で。またこれもやっかい。4度のインターバル、ミ♭シラ♭ファの下降、キーがわからなくなる。半分やるのに30分もかかった。のこりは明後日。

12月15日
4)Patterns 60分 
何回かデモ演奏を聴いて口で真似をしていたらパターンがふとわかった気がしたので、ピアノのボイシングにあわせて楽譜を弾いてみた。といってもCでコードは一度と五度を左手で押さえて右手でパターンを弾くだけなので、全然簡単。やってみると49番くらいまで難なく出来る。適当に弾いてもなんちゃってな感じでソロが弾けている。音楽性は別として。なるほどこんな風になっているのだと納得。さあ、これをAll Keysでサックスで展開するわけである。ピアノの場合は左手でコードを引けばコード進行は意識できるけど、サックスの場合はどうやって和音を感じていくかが難しいね。Abersoldはこの感覚をoutline the sound あるいはoutline harmony on your instrumentという言い方で説明している。和声を単音楽器でアウトラインする、ということは、演奏者がコード進行を意識してソロを吹いている、ということである。♭9,♯9,♯4,♯5が頻出するパターンを演奏しながら和音をアウトラインする気持ちで吹く。では明日はピアノからサックスに戻る。

12月16日

4)Patterns

AebersoldのCDをつかって
(1)から(25)まで。
キーはテナーなのでD
結構ハーモニーを意識して吹くというのは難しいね。
ただ練習の方法が具体的に見えたので、これで続ける。

12月18日
今日のジャズの練習。朝一時間おこなった。リードも新しくして、いい感じで練習できた。明日は大阪出張なので練習はできない。残念。

(4)パターン練習 1時間

AebersoldのCDを聴きながらD調で(1)から(25)まで繰り返し練習。大分分かってきた感じ。今日は♭9,9,♯9の感じがつかめた気がする。感じがつかめたらCircle of 5thでAll Keysの練習にする。

練習の方法についても考えてみた。Aebersoldの教則本に何度も出てくることばかりだが、身にしみるね。

1:必ずAll Keysで行う。

ジャズを勉強していて、昔はAll Keysで行うところを飛ばしてきた。CとFとGとかだけで練習する。それも譜面を見て曲を覚えたりパターンの練習をしたりする。だがこれをやっていてはジャズのアドリブは分からない。あと楽譜離れが必要。Aebersoldでは全部の調に書き直して楽譜を作りましょう、とあり、またスケールの練習の楽譜は全部の調で書いてあるが、これもいらないと思う。ジャズは移動ドなのだから、階名で覚えて、Circle of 5thなどの方法でAll Keysに展開した方がいい気がする。音符と運指を一致させてしまうと大事なエッセンスが抜け落ちる気がする。ちなみにC調の楽譜をみながらAll Keysで練習するという方法でこの問題はのりきれるのではないかと思っている。頭の中で階名でメロディを歌って、そのとおりどの調でも演奏できるようにする。運指の滑りの悪い調は練習して乗り切るしかない。

:簡単なスケールやパターンを徹底的に行う

ⅡーⅤ₇−Ⅰ のコード進行でレミファ・ソラシ・ドレミとか簡単なパターンを繰り返しているうちにハーモニーもスケールも体で分かるようになる。Vol 24で長調と短調のスケールだけど何度も吹いているうちに突然スケールが体に入った。同じことをコード進行の中で繰り返す。頭の中で階名でメロディをつくり、音を聞いて確かめる。ヨーロッパの音楽のスケールに存在していないのはブルースとビバップとコルトレーン進行(?)の3つだけなのでこちらを練習してしまいがちだが、基礎になっている音の並びを体になじませる。これは時間がかかる。Aebersoldの教本に何度も出てくる。Be patient 忍耐あるのみ。

3:むやみにリズムを遅くしない

リズムを意識しないでフレーズだけ丁寧に練習したら、Minus OneのCDで練習するのだが、指定されているリズムをむやみに変えない。音楽はメロディとハーモニーとリズムからなっているので適切なリズムがある。また遅くなったからといって簡単になるわけでもない。指が早く動かないからと遅くするとフレージングが違ってくる。このくらいのスピードで演奏したいなという自分の意志があれば別だが、そうでなければ元のリズムで演奏できるようにする。できなければリズムなしで運指を鍛える。

4:音程に気をつける。

チューナーをみて、音が♭しないように心がける。

パターン練習があとすこしでルーティンになりそうなので、次のメニューを考えることにする。Soloの練習というのを加えてみようかな。

12月22日

(4)パターン
ピアノで左手がコードのトニックと3度を弾いて右手でパターン。
メトロノームで一回。
Aebersoldに合わせて一回。
ベースとかピアノの和音が大分くっきりと聞こえてきた。

あとサックスで25のパターンをCで練習。完全に体に入るまでにはもう少しだな。

インターバルレッスンを加えることにした。
半年ほど前にあまりの難しさに投げ出した Jerry Cokerたちが書いているPatterns for Jazzの155ページからのInterval Studiesをやってみた。短2度で上がって降りる。最初は短調のスケールで。次は長調のスケールで。
問題なく出来た。これも12調全部で展開して行くわけだが、それぞれのsonorityを感じるようにと本には書いてある。

これで大体5ステップは終了。あしたから第6ステップに入る。
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by naohito-okude | 2013-01-01 05:31 | Jazz練習